うちの外空間。

休日、寒い朝。霧島がうっすらと雪化粧していた。今シーズン初かな・・
うちのコナラの葉っぱもようやく色づき始めた→

これはちと温もらなイカン。
・・ということで、久しぶりにまき割りをする。
庭に積んで雨ざらしにしていた薪たちを整理した。
薪を割って運ぶ。これで温もる(笑)。・・・・ちょっと休憩、火をつけて焚火にあたる。
焚火の前に座ってコーヒーを飲む、うまい。
少し汗をかいた体に木枯らしの冷たい風がちょっと気持ち良い。

ほっと上を見ると枝を広げた栗の木の葉っぱたち。色づき始めている。陽に透かしてきらめく葉っぱたちが美しい。
この場所はわたくしの好きな外空間です。外リビング、セカンドﾘﾋﾞﾝｸﾞ(笑)・・お気に入りの場所に座っていると・リビングルームとは座る空間である。というある建築家の言葉を思い出す。
うちのこの外空間を室内に例えるなら・・・
天井は栗の木の葉っぱ。
壁は栗の木とコナラとシマトネリコの枝と葉っぱ、と横にある小屋の板壁。
で、窓は木立の間から抜けて見える風景。天窓は葉っぱの間からの木洩れ日だな。
そしてそこに座る場所があって側に犬が寝ている・・・暖炉には火が入ってと(笑)



外にも自分のお気に入り空間があると、家がより楽しくなるかもしれません。

　m.noda