赤青黄いろ緑色


自然の色にはかなわんw。
11月も末になってきて庭の木々たちが色づいてきた。
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樹たちにもやっぱり紅葉する順番があって、毎年ながら。・・・草木時を忘れず、です。
うちの庭で一番最初に紅葉するのがヤマボウシ。もう落葉して葉っぱは残っていませんね。この写真で一番右側の背の高いのがヒメシャラの樹。
新緑が鮮やかで6月頃に白い小さな花を咲かせます。目立たない花で、毎年地面に花が落ちているのを見つけて気づく(笑)
鮮やかな赤なのがマユミ(檀)です。
正確にはコマユミ。今が盛りという感じで真っ赤に紅葉しています。
朝日に照らされて逆光に透けて見える葉っぱなどはとても美しいですw。

画面の中ほどの黄色い葉をつけた背の低いのはコブシです。花芽が赤ちゃんのこぶしのようにみえるのが名前の由来だそうです。
紅葉もいいですが、早春は真っ白い可憐な花をつけて春を知らせます。
コブシの左がカエデちゃん。上の方からだんだん紅葉が下りてきてますね。

上の写真にはありませんがコナラちゃん。これがうちの庭の紅葉ステージの大トリで、来月中旬くらいでしょうか見ごろは。
樹全体がオレンジ色に輝きます。
秋の深まりとともに木々たちの葉っぱを楽しんでいるところです。
この自然の美しさを家の中にどうやって取り入れるか、窓の位置やサイズは大切ですね。やっぱし。
そして窓が引き立つためには壁が必要だw。

m.noda