またまた焚火・・

このところ、休みの日は恒例になっている我が家での焚火。この日もイモを焼いた。
前回は「鳴門金時」という種類であったが、今回は「紅はるか」、どう違うもんでしょうかねぇ・・


紅はるかの焼け具合。鳴門金時より黄色が鮮やかなように感じる。味の違いは分からん(笑)。食べ比べるとわかるかも。
焼いもソムリエにはほど遠い(笑)
焼いもを包むにはやっぱり新聞紙(^^)

餅を七輪で焼いて食べた。炭火でゆっくりあぶるとプクーッと膨れてやさしい香ばしさ・・
モチがこんなにおいしいとは・・・再認識。炭火の力は偉大なり。

この日はいい天気で風もあまりなくあたたかい夕方だった。ちょっと早春を感じさせる。
庭の木々たちは春の息吹きへ準備中。サンシュユ沈丁花など、来月はもう開花するもんね。
近所のお宅ではすでに黄色いローバイの花が真っ盛りである。


焚火の煙↑
これまで北西の風が冷たく吹きつけていたけれど、この日はおだやかな東からの風であった。
・・これまでとは風向きが変わって、焚火の煙に燻されずに済んだ(笑)。
まだこれから先、寒い日がやってくるだろうが、だんだんこんな日が増えてくるのではないか。
「東風(こち)吹かば 匂ひをこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」・・梅の季節も近いね。

最近の冬は、寒い時は非常に寒いけど冬の期間は短いように感じる。
以前の冬は二月が寒さの本番であったけれど今は二月の半ばを過ぎると春めいてくる日が多くなる。

↑コブシの花芽

サンシュユ・・こいつがうちの庭では開花一番バッターだな。例年。

沈丁花・・つぼみがだいぶ膨らんできたぞ。

さて、毎週イモばかり焼いていたら、家族もあんまり食べなくなってきた(笑)・・・イモ焼けど、踊らず。
で、この日はヒラメのカマ・・というのも焼いてみた。イモを買う大隅町の物産店にあったので買ってみた。これで200円・・


これに塩を振りかけ炭火でじっくり焼いて、家族に食べさせてみた。・・ら・好評でしたw(^^)・・ヒラメの頭と胴体の間の部分、肉厚で骨がしっかりあって魚のスペアリブみたい。炭火でふっくら焼けてうまかった。淡白なヒラメの身と塩味。子供たちもしっかり食べてくれた。これはうまかったのだな。骨まで愛してくれたw!(笑)
自分も食べてみた。骨が多いけど、塩味が効いた白身と炊き立て新米とのあいばいがとてもおいしったね。(^^)・・素朴で贅沢(笑)な味だ。
少し冷えた夜の冷気の中。火を囲んで。



 野田