前回の続き・・・・
前回のつづきです・・・この記事に心を動かされ募金しました。翌日、郵便振替にて千円札三枚!・・
一口3000円。「何口でも結構です」と手紙には書いてあったが、そう何口もこちらは結構ではないのだ(笑)
しかしともあれ自分は、この手紙でアクションを起こさせられたわけですな。
で、なぜ動かされたかを考えてみた・・
数年前商工会議所主催のセミナーで「知らせる」と「伝える」の違いは何か・・ということを教えてもらったことがあります。
「知らせる」は単に情報だけを渡すのみ、教えるだけ。
「伝える」というのはそれを読んだり聴いたりした人がなんらかの行動を起こす。例えば聴いたことについて調べてみるとか、なにかモノであればそれを買ってみる・・など行動を起こさせるのが「伝わる」ということでした。
今回の私のケースはまさに「伝わった」わけでありますね。
なぜ伝わったのかを考えてみると・・・
直接の原因は新聞記事が同封されていてそれを読んだことなんですが、その文章にストーリーを感じたこと、心をうつ物語があったわけですね。
そしてその記事は、タックルを受けながらも力強い体勢で突進する高校ラガーメンの写真とリンクして、ストーリーが鮮やかに増幅されて私の心を打ったのであります。
よい文章とよい写真のワンツーパンチですな。この相乗効果が効くのだよ。
ボクシングもこのワンツーが基本である。
人を動かすにはストーリーがそこに存在しなければならないのだろうと思う。
われわれの仕事においてもやっぱりストーリーというのは大事だと思うし、それぞれの家庭においても家作りのストーリーは存在する。
ストーリーというよりも「思い」とか「心意気」という感じが近いかもしれない。
一生懸命いいモノをつくろうとする姿勢には必ずいいストーリーがあるのだ。そのストーリーが相手の心を打ち行動を起こさせるのではないか。
仕事でもいいストーリーを描けるようになるのが大事なのだ。
実家に帰って、母校に励まされたバイ。(^^)
あ、・・一番大事なことがあった。↑こんな気持ちを忘れんことや(笑)
特に自分(おまえ)は(^^;;;