煙突そうじ

お住まいを新築されて二回目の冬をお迎えになるKさまの家。
先日、今年の火入れを前に薪ストーブの煙突の掃除でした。

煙突に付くススを一年に一回掃除をするのです。
煙突掃除初回の今年はストーブの設置工事をされた山崎金物店さんがこられて、掃除の仕方を指導してくださいました。

こうやって煙突の一番下、シングル部分をはずしてビニール袋をかぶせ(ススが床に落ちないよう)
煙突を掃除するブラシの棒を袋の横腹から入れて筒の中で動かしながら、金属棒をだんだん継ぎ足して煙突のテッペンまで延ばしていきます。
ブラッシングしながら・・




ブラシを動かすとビニール袋の中にススが落ちてきます。
このKさまの家の煙突はススが少ないとのことでした。
乾いた薪を使うということが大前提だそうです。乾燥し切れていない薪を燃やすとスス(タール)が引っ付いてしまうのです。

↑最後に一番下のシングルの煙突部分をしっかりススを落とします。このシングル部分は比較的ススが多い部分。しっかり落として終了でした。

・・ここで問題です。上の写真の中の青い袖は誰でしょう(笑)・・・











・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・










正解は(^^)↓

ストーブを見るお父さんのそばにいつも友紀ちゃん。

こうやってメンテナンスの仕方を教えていただければ、オーナーさんも自らの手でやれるからいいですよね。
山崎金物さんでは薪集めからメンテまでストーブオーナーさんの身になってお世話されています。都城郡元町国道269沿いの薪がコヅンで(^^)あるお店といえばご存知のかたも多いでしょう(^^)・・HPはこちら→http://www.f-yamakana.com/
ブログも(^^)



おかげさまで無事Kさまの家の煙突掃除も終わり今年の火入れを待つばかりとなりまして、いよいよこの日に一気に火入れかと思いきや・・・「今日は仏滅なので明日の大安!」というどこまでも縁起を担がれるご主人様により(^^)・・・火入れは翌日となりました。

その翌日11月4日日曜(大安)、さっそく火が入ったストーブの写真がご主人のフェイスブックに載っていまして(笑)・・写真をいただきましたw。


勢いよく燃える炎に出番が来たぞとストーブも喜んでる様子(^^)・・いよいよシーズンですねぇ・・火の(^^)


m.noda


これは息子さんが飼っているクワガタの幼虫。こちらもしっかり冬支度・・冬眠中なり。