通勤道の好きな風景（２）・・・マックの明かり。

吉尾町のマクドナルド。夜の帰り道に見るきれいな明かりが好きですＷ。
10号線沿い、いろんな店舗照明がごちゃごちゃと氾濫している中で、ココは落ち着いた明かりをしている。
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明かりをコントーロールしていると思う。必要なところに必要なだけ。
明かりを生かすには闇が必要だということが分かる。照らすところと照らさないところをはっきり区別しているように見える。

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店舗部分の明るい光が建物上部へと拡散するのを、大きなひさしによって抑え込んでいる。
これで建物を見たときの重心が下がって落ち着いて感じるのではないか・・・間延びせずに。
落ち着いて見えるとなんか上品に感じるんもんね。

建物も、ひさしから上の外壁の色を濃くして闇に溶け込ませている。そうすることで、店舗や看板などを闇に浮かび上がらせているね。

こうやってみるとひさしというのは、昼間、上からの日差しをよけるだけではなくて、夜は下からの明かりをコントーロールするという役目もあるのだ(笑)・・役目が逆転するんだな昼夜で(笑)

広い敷地のほぼ中央に建物があるけれど、廻りの闇を上手に利用していると思った。
夜、この前通ると、いいなぁ・・と思うのであります(^^)。

　野田まさひろ