Mさまの家・・・だんだん形がついてきた♪

ifuku2012-08-08

今朝は木漏れ日につつまれて目が覚めるという、とても気持ちのよいアーサー(^^)に恵まれ・・机に座ってゆれる影を見ているととてもリッチな気分になれるのであります。
ずいぶん安上がりなリッチであるね。貧者の知恵ってもんだw(笑)
しかし、木漏れ日の夏の朝・いいですよ、これは。ハイ。。
思い出したこの曲・・おじさんはちょっと恥ずかしいけどね・・「内障子を開けて(笑)・・静かな木漏れ日のやさしさに包まれたなら、きっと、目に映るすべてのことはメッセージ♪・・」(笑)あ・恥ずかしね(笑)

こうやって久しぶりに改めて聞くといい歌だなぁ・・・

え〜さて(笑)・・・三股町のMさまの家の現場です。
棟上げから二週間が経ち、大工工事もだいぶ進んできました。
屋根断熱工事(セルロースファイバー吹付)完了、ユニットバス取り付けも済んで、大工さんが天井を組んでいるところです。

これは食堂に明かりを落とす天窓。
ここから壁を垂直にスパッと切り取り、しっくいの塗り壁に自然光を落としていくのであります。
家の中央部の、周りよりすこし暗い塗り壁に天空から明かりが降りてきて・・おお、陰影深いシーンが目に浮かぶ(^^)・・


こちらは、居間の勾配天井。全体的に天井の高さを抑えて落ち着いた空間にしたいと思いました。

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↑現場で気づいたことを書いたメモ・・・「勾配天井の高さはこれくらいが適当ではないか?」・・「(フラット天井の部分)これが伊礼さんの天井高、2217.5mmだと、これから約150mm下がるけど、それはちょっと低すぎないか・・これでも十分低いぞ」「2217.5まで下げるのはかなり勇気がいるよな」とか、「やはり、天井は高すぎないほうがいい感じ。(計画中の)Kさんを一度連れて高さを確認してもらうこと」「この空間は梁がなくて正解!」・・・「玄関ポーチの天井。玄関ドアh2.3mのすぐ上からフラットで軒先までスーっと持ってきた。スッキリしていい感じ・・勾配天井にして梁を見せて仕上げるよりもいい感じになったと思う」
などなど・・・現場は貴重な財産。
いい感じに仕上がってきててうれしい(^^)・・棟梁、現場の江藤君、ありがとうございます。

玄関ポーチ・・こちらも天井を低くしています。低くすることで水平ラインが強調されて引き締まる。シンプルにね・・・軒の出を確保することが大事だけど。


・・あ、これは今日の弁当(笑)こちらはあんまりシンプルすぎないほうが・・タクアンと夕べのガネで45%、レタスが25%。計70%はそれで占めとりますね(笑)・おかずのね。
残りの20%を玉子焼き、10%をハンバーグ・・などと、えらそうに分析しとりますがね・・
つくるほうとしては、この弁当箱の中の空白を毎日毎日埋めるわけですなぁ・・日ごと中味を変えながら・家計も鑑みながら・微妙な経済心理も働くでありましょう。・・おかみさんありがとうってね・こころで拝んで。・・・なんか落語の「替わり目」の一節だなこりゃ。

で、過去の弁当の中身・・弁当箱を開けてみました・絵で残こしているのを。












しかし、弁当をつくるってのは、これはたいへんなことだろうと思います。
これは食べるだけじゃ分からんけど、不思議と絵を描けば、ちょっとわかる気がする(笑)

て、なんか手弁当の話になってしまったのだw・・ちょっと今夜はすこし酔ってるな・・
 

m.noda