Zライト

自宅の机の照明です。山田照明のZライト。端正なフォルムと白熱ランプの暖かくもやわらかい明かりが気に入ってます。
しかし、この季節。さすがに白熱ランプは・・・・・熱い(笑)
ランプを点けていると額が火照るのでありますよ。
で、電球を蛍光ランプと交換しました。本当はLEDランプと交換しようと思ったのですが、電気店の売り場で値段を見たら・・・LEDでそれなりの明るさのやつはまだ高い。3.000円〜4.000円だったので1.400円の蛍光ランプに予定を変更(笑)

で、点けてみてランプの表面温度を実測。比較してみました。



↑かなりの温度差ですな。白熱ランプは点灯して5分後には100℃を超えています。これにはびっくり。顔が火照るはずだw・・蛍光ランプはその約半分。
でも、白熱ランプの力強い明るさと暖かい色は捨てがたい。白熱ランプの夕日やろうそくの炎に近い色温度は心を和ませてくれるもんね。電気の照明で一番、火に近いのではないか。
「省エネ電球では補えない温かみの波長はやはり白熱電球の特徴」・・なのだ。
蛍光ランプの電球色も同じような色なんだけど、光のパワーが少し落ちますな。LEDはさらに・・。
だから、白熱ランプも季節に応じて使い分けようと思っている。夏の暑い時期は蛍光ランプ。秋になって少し寒くなってきたら温かみのある(実際あたたかい(^^))白熱ランプという具合に。
現在、住宅の照明はLEDへの移行をメーカーも国も煽っているけれど、住まいの照明全部をLED化するってのもどうなんだろうねぇ・・先日、白熱ランプは製造中止、販売もしないように国が指導するという新聞記事が載っていたけれど・・・ランプの種類もそれぞれの特徴を生かして適材適所で使い分け、明かりを楽しむ部分は白熱ランプなども生き残っていいのではないだろうか。
なんでも、かんでもいっぺんに網をかけないでほしいw。
ダイバーシティー(多様性)の時代なのだ。
(無理して横文字使ってるけど↑・・使い方間違ってないかね(笑))

ちなみに、この自分のZライトで使われている白熱ランプは製造中止対象外ということでしたが・・


↑白熱ランプ(ランプ表面温度測定中)↓蛍光ランプ


・・・・夜中にごくろうさん(笑)

m.noda