グーグルスケッチUP

ifuku2012-06-20

台風四号は九州の南海上を通過したため、宮崎および九州南部は何のことは無い・・被害が出ずよかったと一安心でありました。二日後にまた五号がやってきそうだが、台風情報では九州を通過する22日の未明には温帯低気圧になって気圧も996hpの予想である。一般の低気圧とかわらない勢力なので風は大丈夫でしょう。大雨には注意が要るかもしれませんが。
昨日は学校が休校になったが、昼過ぎには雨もあがり、青空がのぞく天気。喜んでいるのは子供たちでありました。

さて、先月半ばから少しづつGoogle SketchUPというフリーソフト、お絵かきソフトを練習しているところです。やっと最近すこし描けるようになってきた。(パーフェクトに仕上げるにはまだ道は遠いですがね)
昨日は現在プラン中のKさま、Yさまの平面プランの立体プランを検討するのに使ってみた。
感じたことは、プランニングに際してかなり使えるツールであるということ。
平面を短い時間で3Dで表現できるので、プレゼン用というよりはわれわれのプランニングのツールでありますね。これでどんな形かを確認してデザインを検討できます。
これまで立体を確認するためには、手書きのパースを描いたりしてましたが、これだと時間がかかりすぎてくたびれてしまうです(笑)。エネルギー使いすぎ。・・気合入れて描いてお客さんに持っていくと・「反対側から見たらどんな感じでしょうかね?」などと無常な(笑)お言葉に、事務所に帰ってまた、一日がかりで描いたりしてましたw(笑)
これまでは、建物の形を確認するのに、手書きのパースや模型を作っていたけれど、どちらも時間とお金がかかるのである。となると、手軽に描いて形を検討するという本来の目的から外れてパースや模型が「作品」なってしまう傾向にあった。
お客様にプレゼンテーションするということを考えるとそれはそれでいいのだけど、家の外観をプランする、検討するという実務的に使用しているものではなかったと思う。手書きでスケッチするくらいでしたね・・ラフなね。(イメージを確認するという意味では手書きスケッチも必要。より正確に確認するには↓このパース)
このGoogle SketchUPを使えば白模型風程度の外観パースは短時間で描けるし、いったん描いてしまえばPCの画面上でぐるぐる回して360°あらゆる角度から検討できる。





プランを創るうえでは自分の頭と手を使うけど、これはその形をシュミレーションして確認するのに強力なツールとなると思う。手早く、平面プランを正確に立体化できるのがすばらしい。
・・・なんて、ちょっと力んだ文章書いてるけれど、これを始めた時は、さっぱり要領がわからずストレスだったのが、少し描けるようになってうれしいのでありますね(笑)

m.noda