サシバの群れを見に・・

≪金御岳　サシバの渡り≫

サシバの渡りが最盛期を迎えている金御岳に上ってきた、秋晴れの休日。
自宅から安久温泉、鼻切峠、サシバ林道経由して金御岳へ・・自宅から約15ｋｍ。
来月参加予定のイベント「ツール・ド・おおすみ」の慣らしも兼ねて、自転車で行ってきた。日差しは強いけれど風がずいぶん涼しくなって自転車こぐにはいい季節になってきましたね。汗もあんまりかかなくて峠の風が気持ちよい♪ご機嫌です♪

鼻切峠で一服・・遠くに見える都城の町。
ココから先、約２ｋｍがサシバ林道。この２ｋｍが大変。急勾配。日陰なし。ローリング族のタイヤ痕を見ながらムツムツと上ります。

↓やっとの思いで頂上付近の公園にたどり着き、盆地を見下ろして写真(^^)。

金御岳公園は、たくさんのカメラを構えた人たちでにぎわっていました。車のナンバーを見ると、福岡、大分、熊本など九州各県に混じって、神戸、兵庫、湘南なども・・・。テント張ってキャンプしている人もいました。金御岳はこの時期が一番にぎわいます。

でっかい大砲がたくさん並んでいる中・・さて、わたくしのサブマシンガン（笑）でも準備するかとゆっくり構えてたら・・・・
来た〜〜っ！！　　さっそく来ました！サシバの群れ。

30から40羽の群れが見る見るまに頭上を・・・山上空の上昇気流をつかまえて、ぐるぐるまわりながら上へ上へと上がりながら山を越えていく。
あわててシャッターをきる。

わたくしの望遠レンズ300ミリではこれが限度・・・1000mmくらいのが欲しい！・・また「欲しい欲しい病」が再発しそう。しかし持病の金欠病が悪化してる（笑）・・・・どうでもいいんですが（笑）

やっぱり鷹の一種です。かっこいい(^^)　・・大隈半島の先っぽ佐多岬を経て南西諸島を経由し、東南アジアまで。洋上で力尽きるのも少なくないとか・・命がけの長旅にグッドラック。

公園に到着後すぐ、サシバの郡飛を見れたのラッキーだった。こりゃ今日は当たりかも(^^)と思って、山頂まで登る。
山頂からならわたくしの300mmでも少しは近距離撮影になるではないか・・
しかし、それからは全く飛ぶ気配なし・・山頂で約2時間待ったけれど音沙汰無し(^^；；
ヒマでした・・盆地をラフスケッチ。

・・・自宅はここらあたりです・・

・・・・ヒマでした（笑）。