現地調査図・・

ifuku2011-10-07

本日午後より、Mさまの家の予定地へお伺いしてプランを立てる上での情報を採取させていただきました。
あ、このコスモスはサイクリングロードの土手からです(^^;
今回は、現地に三脚立てて画板をのせ、一枚の図面に1/200の敷地図面、高低差や隣地建物との距離関係、周りの眺望のスケッチなどを一枚にまとめて描いてみました。


これまでは、周りの状況のスケッチは図面と別々に描いていました。
今回やってみて思ったのは、一枚に集約したほうが、この土地の状況を一目で見れるため、プランを考える上でも反応が早そうな感じがします。わかりやすいですね。
みんな一つ一つの要素がつながって、この土地のだけの環境を作っている。風土ですな。これが。
シンプルな言葉やねぇ・・風土。

現地で採取した土地の生情報を一枚にまとめる。今度からこの方法にしようと思う。

住まいの設計者が敷地を読むための方法は、人それぞれ違いますが、わたくしの場合はまず、スケッチ。

これでグッとgood・・敷地とお友達になれる気がしますね(^^♪
それがわたくし、プランニングのはじめの一歩なのでありますね。
こうやって手を動かしていると、いろんなイメージが浮かんでくるから楽しいです。
こちらの土地を前提に、私の中でプランが胎動し始めた感じですね…まだ形は、ぼんやりとだけど…



m.noda