ガス展とＩＨ調理器

１１月６日、７日（土日）。地場産業振興センターで行われているガス製品の展示会を見てきました。

なかでも興味があったのが、ＩＨ調理器とガス調理器の対決^^・・

これまで、いろんなところでＩＨのよさをアピールする実演などは見てきました。先日もﾊﾟﾅｿﾆｯｸの製品展示会でＩＨの新商品の実演を見たのですが、すごいですなぁ・・最近の調理器。至れり尽くせり、安全面でも火の用心なんてしなくてもよいのですね。（火がでないっての^^）
火、じゃない・・スイッチをつけっぱなしで寝ても平気だと・・寝ている間にとろ火で仕込ができるなど・・いろいろあるんですね。（しかし、あんまり機械がばかりが賢くなってもなぁ・・・人の勘というものがどんどん無くなっていくような感じがする）

で、それに対して今回はガス調理器を売り込みたい側からの比較実演ということで、ＩＨの別の側面を体験することができるのではないかと思ってみてきました。

午後４時ころ見学に行くと実演は終了していましたが、直接、担当の女性の方にお話をお聞きしたら、実演を交えて詳しく個人授業をしてくださいました(^^)
ありがとうございました。

そこで、わかったのですが、ガスとの一番の違いは、パワーが弱いですね。ガスの直火と比べると・・
ここではフルメタル対応のＩＨでアルミ鍋を使った場合だったのですが、沸騰させるためにかなり時間がかかりました。
しかも沸騰してもガスで沸かしたときのような勢いがありません。
このあたりは料理の味にも影響してくるのかな・・
これが、ＩＨ専用鍋を使うと熱の効率もよくなってパワーも出るらしい。

ＩＨは専用鍋を使用しないとその長所を引き出せないようです。
鍋が一つのポイントかも。

ＩＨ調理器を取り入れる場合は、機械だけではなく専用鍋も一緒に揃えるいうことをセットで考えないといけないのかも・・・

このあたりは先日のパナソニックで実演していた女性も話していたな・・

わたくしは、どうも火が出ていなと落ち着かない（笑）最近のガスコンロの劣勢はちょっとさびしい^^・・

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6日のつぶやき

m.noda