自動お掃除ロボット

 自動お掃除ロボット「ルンバ」が売れてるらしい。08年の販売台数は前年比4割、今年も同じペースで売れているとのこと。
このご時勢にかなりの右肩あがりですなぁ。

 値段は約6万円〜9万円。 安くないですね、普通の掃除機に比べたら。 でも、買ってる人はお金持ちよりも30代〜40代、サラリーマンやOLが中心だとか。その中でも共働き世帯が、お金で時間を買う目的で購入しているそうです。

いそがしい人にとっては多少高くても時間には変えられないということでしょう。
家事の時間をどれだけ減らせるかを競ってきたのが家電の進歩だとするなら、いよいよ掃除機も全自動でしょうか。・・・

しかしこれ、他の家電たちと比べるとかわいいですね。
動き回ってしっかりお仕事してくれるし。買ったら名前付けてやりたくなるだろうなぁ。

で、このコマーシャル見ると→アイロボット公式サイト | iRobotいやぁよく出来てます。感心しますね。例えば、一通り掃除が終わると自分でホーム(充電器)に帰ってきて充電始めたり・・こんなのがクルクル回って掃除してくれて、部屋の片隅でじっと充電してたら・思わず駆け寄って、よしよし・・したくなるのではないか?

 この「ルンバ」の販売元、米アイロボット社は、米国国防総省向けの爆弾除去ロボットの開発で有名で、その人工知能を応用して開発されているとのこと。・・・これは信頼おけるのではないかと思います。 人の生死にかかわるシーンでの使用を前提として開発されているのだ。



▲これは同じアイロボット社の軍事用偵察ロボット。むかし、こんなロボットを主人公にした映画があったなぁ・・と思って調べて見たら・・http://wdshe.jp/disney/special/wall-e/・これは最新版?もっと前にあったように記憶してるんですが・・名前を思い出せませんねえ・・・ロボットの表情豊かな動き(・特にまぶたの)はまだ覚えていますが。

・・ありました!これ▼ なつかしの80年代(笑)


おっと、ロボットネタでかなりの脱線。・・・

最先端の軍需テクノロジーが家庭の家事に反映されて、お掃除ロボットは平和な場所でひのめを見ているのであります。

「お掃除ロボ」には値段の安い類似品も出ていて、競争激化で手頃な価格帯に近づけば本格的な普及期に入ると期待されているようです。



  庭の草取りロボットも開発してほしい今日この頃(笑)・・・・・・m.noda mail:ombee9124@gmail.com