カレーを食べてたら・・
今日は、おかーちゃんの手弁当はお休み。昼は会社近くの洋食店へ・・・この店、昼時は多いがカウンター席が空いていた。
いつもの日替わり600円のつもりでしたが、今日は入口にこの看板。
これ見たらね。今日は思い切って(笑)ココロ変わり。
中に入ると店のお姉さんがわたくしの顔を見て「ランチ、味噌汁で?・・」と確認作業・・通常だと「ウン・・大盛りネ(笑)」で発注終了ですが・・
すでにカンバン見て思いつめているわたくしは・・・・少し間をおいて「今日はシーフードカレー」・・静かに、しかしはっきりと言ってやったのだ・・・・なんでリキむの(笑)
しばらくして運ばれてきました。今日のカレー。どうです。このシーフードたち。ムフフ・・・(笑)
ここの料理は造り手の工夫が伝わってくるのですね。
こんなおいしいカレーは初めて食べた。ソースとごはんのコクがちがいますな。
ここの料理はわたくし好きなんですよね。ランチはライス大盛りも同じ値段だし(笑)そしてスープと味噌汁を選択できますが、この味噌汁がダシがしっかりしててうまいのです。 やっぱり脇役がしっかりしてないと全体がしまりません。
日替わりのメインメニューも工夫が効いていて、いついっても今日は何かな?というときめきがあります。本当は大変なのだろうけれど「造り手は楽しんでるのかも、料理が好きなんだろう」と料理を媒体にこちらを想像させてくれます。・・・・・・・わたくしの好きな料理店はジャンルに係わらず、そこらへんが共通しておるのです。
で、値段は某お手軽ファミレスたちと比べれば数百円高いかもしれないけれど、500円も高いわけではない。
繁盛するには理由があるな。
「料理は美しい見栄えや器などで決まるのではなく。心をこめて造っているかどうかが決め手となる。」松久信幸さん。・・・世界のセレブたちを集めるレストランNOBUhttp://www.nobutokyo.com/chef/のオーナーシェフ、達人の言葉はシンプル。・・わたくしたち住宅造り、ものづくりにも当てはまる言葉。「目からウロコ」
わたくしは目からうろこがとれやすいたちですが、すぐまた引っ付きやすいので,時々思い出して反省しなくてはいけません。
m.noda mail:ombee9124@gmail.com